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診療科目 外科
乳がんのおはなし
 少し前まで、日本人の代表的ながんは胃がんでした。しかし、生活様式や食生活の変化によって、胃がんは減少し、乳がん、大腸がん、肺がんが増えてきました。2010年、日本人のがんの第1位は乳がんと考えられています。今は、乳がんも胃がんも大腸がんもほぼ同じで、人口10万人当たり40人ぐらいです。関ヶ原町の人口は約1万人ですから、毎年4人の方が乳がんになると推定されます。でも欧米人に比べると未だ3分の1以下です。
 どの様な女性が乳がんになりやすいかを調べると、お母さんが乳がんであったひとは約4倍、以前に乳腺症と言われたひとも約4倍、閉経年齢が55歳以上のひとは約2倍、さらに初潮が16歳未満、初妊娠年齢が35歳以上、独身女性も少し乳がんができやすいことがわかっています。
 でも乳がんは早期に見つけることができれば、さほど恐ろしい病気ではありません。2cm以下の乳がんの約9割は治ります。また、自分でさわってしこりを見つけることができる数少ないがんの一つです。一般にがんは痛みがなく、丸くかたいしこりとしてさわります。このしこりの大きさを何センチと自分で判断できることも特徴の一つです。お風呂などで時にさわってみて下さい。
 関ヶ原町では乳がん検診を積極的にやっています。自分でさわってみて自信のない方は検診を受けるか、外科を受診下さい。

乳房の自己検診法